大学院科目免除税理士にお願いする

税理士になるにも種類がある?大学院免除者は若い人が多い?

税理士になるためにはいくつかの方法があります。最も知られているのは、試験を受ける方法でしょう。会計と税法で5科目合格すれば税理士になる権利がえられます。

 

それ以外に公認会計士になると、登録をすれば業務が行えます。基本的には公認会計士試験の方が難しいとされているので、税理士になるためにこちらを取る人はいないでしょう。5科目をすべて合格するには非常に時間がかかり、苦労もあります。

 

大学院で科目免除を受けて税理士になる

5科目の試験を受けない方法として試験の免除制度があり、大学院免除者になれば、5科目全て受けずに済みます。最大会計1科目、税法2科目免除になります。

 

無事合格すれば、一定の経験などがあれば登録をして業務を行えます。

 

会計事務所などで仕事をする人もいますし、自分で独立開業する人もいます。

 

5科目をコツコツ受験して合格した人に比べて免除者を利用する時の強みは、短期に合格している人が多い点かもしれません。

 

税理士試験は時間がかかる

この試験は5科目を一度に合格する必要はなく、科目合格を積み上げての合格も可能です。

 

人によっては5年以内で合格できる人もいますが、それ以上かかる人もいます。すると年齢がどんどん高くなり、無事合格しても40歳を超えての合格になります。

 

そこから経験を積むのは大変です。それに対して、大学院免除者は受験科目が減ります。

 

大学院に行く必要はありますが、その間にも当然勉強ができます。少ない科目なので効率的に勉強でき、若くして合格している人が多いようです。

 

大学院を利用すると早く税理士になれる

大学を卒業してすぐに大学院に入った人であれば、20歳代の中盤ぐらいで合格をしています。

 

すると、5科目をコツコツ受験して合格している人よりも早く資格者としての仕事ができます。いかに経験があるかが大事になるので、その経験を強みにして業務が行えるでしょう。

 

資格がなく会計事務所に勤めている人と、資格を持って勤めている人では経験できる内容が違います。税理士資格は免許と同じで持っているのと持っていないのでは大きな違いがあります。

 

おわりに

若い人や長く経験している人が大学院免除者には多いですが、若いとのみ込みが早いのでコンピュータやネットワークに強い人が多いのも契約をするときのメリットになるかもしれません。

 

ベテランとなると、コンピュータは使うがあまり詳しくない人もいます。

 

若い人は、税務の問題だけでなく会計システムの導入などの相談にも対応してくれるところがあります。ネットワークを使って処理をするとセキュリティにも気を配る必要がありますが、それらの知識が豊富な税理士もいるでしょう。

 

若いほどフットワークよく対応してくれるのはいつの時代も同じなのですね。

 

ちなみに大学院免除を受けたからと言って実務能力に大きな違いはありません。大学院だから知識が心配ということはないですよ。若い人が多いっていうくらいですかね。

 

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